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なんとか再提出を免れました。
でも、講師の方の、合格の最低条件を聞く限り、
かなりぎりぎりだったのではないかと思います。
というのも、結構、強気の補正案を提出したからです。
最初は、こてこての補正案を考えたのですが、
これだと、絶対通ると思うけど、
誰がやっても同じで、練習にならない、と思い、
自分の中では取れるか取れないかぎりぎりのレベルで
補正案を作り、それをなんとか通すための
意見書案を作成しました。
でも、今日の講義を聴いている限りでは
まだまだ甘いと思いました。
実務は試験勉強よりももっと奥が深い。
もっともっと、先人の弁理士さんが書かれた
優れた特許を読み込んで、
鍛練しなければと、あらためて感じた一日でした。
それにしても、講義部屋は少々暑くて
ついつい眠気におそわれてしまいがちです。。。
今日のお昼に、
弁理士実務修習のeラーニングを完了しました。
90単位すべて取得。
自宅ではやらず、
出張中や会社の昼休みにのみ取り組んでいたので、
結構、時間がかかりましたが、
無事完了できてよかったです。
このeラーニングを体験してみて、
来年以降の方向けの改善点として
日本弁理士会にお願いしたいことは、
1 再生速度変更(1.5倍速等)機能の導入
or 講師の方に話すスピードをあげていただく。
通常の弁理士試験合格者であれば、
もっと速いスピードでも十分理解可能であり、
今回のようなスピードだとかったるく、
時間の無駄の原因となるため。
単位数との関係があるならば、
必要単位数自体を変更するか、
同じ単位あたりの内容量を増やしていただきたい。
2 説明内容の精査をしていただきたい。
法律や審査基準等の基本的な知識については、
弁理士試験合格者であれば、
既に十分内容理解しているはずなので、
あらためて説明していただく必要はないと思います。
また、資料や本を読めばわかるものは省き、
それらでは得られないような
講師の方の体験話とかを盛り込んでもらえるほうが
実務修習としては合目的的だと思います。
3 講義スライドや資料すべて電子化していただきたい。
今回、一部の科目のものは
電子化されダウンロード可能であったが、
ないものも多くあった。
資料の保管スペースの節約のためにも、
すべて電子化してダウンロード可能にしていただきたい。
4 講師映像は不要。
今回の講師映像は、中途半端だと思います。
講師の方によっては、同じ体勢で、
ただ、読み続けているだけの方もおられ、
その映像をずっと映し続ける意味がなく、
また、そのために速い通信回線速度が要求されることは
無駄だと思うからです。
また、講師の方によっては、
映像内で、スライド等を指差ししながら
説明していただいている方もおられるのですが、
画面が小さすぎて、どこを指しているかわかりにくいです。
もし、そういった映像が必要なのであれば、
もう少し画面サイズを大きくすべきだと思います。
(もしくは必要なときのみ講師映像を出す、など。)
専門科目ごと(電気、機械、化学)に部屋を分かれての受講。
第1回目と異なり、座学講義形式でした。
ただ、ランチの後、講師の方の発案で、眠気防止のため、
急遽、第1回目と同じような
グループディスカッション形式&発表形式となり、
クレーム作成、上位概念化などに取り組みました。
やはり6時間もずっと座って講義を聴いているよりも、
せっかく皆集まっているので、
グループディスカッションをするほうが有益だと感じました。
今日、同じグループを組ませていただいた方々は
初対面の方ばかりでしたので、新たなお知り合いができたことも
非常によかったです。
集合研修では、講師の方の経験談を聴けるのが好きです。
こういったお話しは、本などでは得られない大切な情報なので。
研修時間は3時間ちょっとでしたが、
やるべきことが多く、あっという間に終わってしまった感じです。
内容的には、非常に有益でした。
実務経験のない私にとっては、とても参考になりました。
昨日は、クレーム作成でしたが、
同じものを取り扱っているのにもかかわらず、
発明の捉え方や、クレームの表現方法は、
やはり人によってお千差万別なんだなぁと
あらためて思いました。
講師の先生がおっしゃっていた
弁理士は提案書をそのまま書き写す代書屋ではない、
プロとして出願書類作成にのぞんでほしい、
と言われた言葉は胸に響きました。
実務修習が終わったら、
まずは自分の専門分野の関連特許公報を
沢山読んでみようと思います。
会社の休みをとるのはなかなか大変ですが、
こういった集合研修に参加できるといいなと思いました。
また、研修終了後、同期の飲み会に参加させていただきました。
当初は集まっても十数人かなと思っていましたが、
結局、三十数名参加することになり、
結果的に会場を二つに分けることになってしまいました。
何人かの方は祝賀会等で面識がありましたが、
新たにお知り合いになっていただいた方の数も増えました。
いろいろな話しができて、非常に楽しかったです。
この世界、ひとりでは何もできないので、
横のつながりは大切にしていきたいと思います。
幹事をやっているわけではないのですが、
多くの方が集まるといいなと思うので、私のほうから、
同期会や弁理士関係のSNSの宣伝をさせていただきます。
以下のSNSに入っていない方は招待しますので、
お名前、受験番号、メールアドレスを明記して、
このブログからメッセージをください。
Yahoo!グループ
平成20年度 弁理士試験合格者 同期会
http://groups.yahoo.co.jp/group/benrishi20/
※直接管理者にお申込みください。
mixi
2008年度弁理士試験合格者
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3810669
mixi弁理士会
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3818542
GREE
GREE弁理士会
http://gree.jp/community/276005
平成20年合格者の方、是非参加してみてください!
※ipippiについては、招待にルールがありました。
ブログ上での募集は控えます。大変失礼しました。
提出〆切は14日なので、まだ先なのですが、
3連休挟むので、念のため、早目に提出しました。
ところで、商標法の課題のほうは、
出願系の
出願書類、書換登録申請書、マドプロ出願書類
は完成済、
審査対応系の意見書作成も完了済です。
残るは、出願系の商標調査報告書。
これから取り組みます。
ちなみに、マドプロ出願書類の作成にあたっては、
平成20年度知的財産権制度説明会(実務者向け)テキスト
の
マドリッド協定議定書に基づく国際商標出願~手続集~
第3章 国際登録出願時の手続(願書等)
と、
マドリッド協定議定書に基づく国際登録出願~様式集~
1.本国官庁へ提出する手続の様式
が非常に参考になりました。
今回、マドプロ出願の手数料計算で、
International Registration of Marks - Fee Calculation
を初めて使いましたが、使いやすくて、非常に便利ですね。
出願書類(願書・図面)の作成と、
拒絶理由通知に対する意見書(類否判断)作成
の二つの課題でした。
提出〆切は来週14日ですが、12日が休日なので、
明日、見直し作業をすませて
明後日ぐらいに送付しようかなと考えています。
続いて、現在、商標法の課題に着手していますが、
一つ目の課題は、
出願書類、書換登録申請書、マドプロ出願書類、商標調査報告書、
の4種の書類作成、と盛り沢山。
書換登録申請は、弁理士試験受験時には
概要は知っていましたが、詳細まで知らなかったので、
書換ガイドラインなるものを読み始めています。
また、マドプロ出願書類作成は願書雛形をダウンロードしましたが、
結構手強そうです。
そして、二つ目の課題は、
4条1項11号違反の拒絶理由通知に対する
意見書作成。
こちらのほうもしっかりと作成するためには、
いろいろと調べたり、頭をひねる必要がありそうです。
ダラス空港のゲートのところで、
ピンポンと音が鳴って、カウンタに行けと言われ、
カウンタに行くと、なんと、ビジネスクラスに変更になりました。
ラッキーです!! Thank you, American Airlines
ど真ん中の席で、少し出にくいところはありますが
(もともとはエコノミーの通路側席)
無料でビジネス・アップグレードなので、
そこで文句を言ったらばちがあたります!
お陰様で、出張期間中取れなかった睡眠をとることができ、
また、弁理士実務修習の課題作成の仕上げにも
集中して取り組むことができました。
その課題の選択課題(電気)については、
結局、かなりのページ数になりました。
ブログの情報では、他の修習生の方で、
OCRソフトを使われている方がおられるのですね。
私のほうはOCRソフトは持っていないので、
資料を見ながら、あーだ、こーだ、文言をいじくりつつ、
ひたすら打ち込みしています。
時間はかかりますが、
自分で書くほうが、理解しながら書けるので、
結果的には、時間短縮につながると考えています。
これは受験生時代からとっていた方法です。
他の皆さんはどのようなものを書いてくるのだろうか、
そして、自分のものはどのように評価されるのか、
来年1月16日の集合研修はドキドキかつ楽しみです。
同じクラスになられる方、どうぞよろしくお願いいたします。
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ゴルフ好きが弁理士になりました!
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
皆さん、よろしくお願いします。
■2008年11月
弁理士試験合格
■2009年4月
弁理士登録
■2011年2月
特定侵害訴訟代理業務
付記登録
■2008年12月
1級知的財産管理技能士
■2005年3月
電気通信主任技術者
(第一種伝送交換)