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弁理士、1級知的財産管理技能士であるGolferPAが、弁理士試験、知的財産管理技能検定試験の合格を目指す方々にとって有益な情報をご提供します。新司法試験の論文式試験(選択科目:知的財産法)を受験される法科大学院の方々にもお役に立てると思います。また、知財・弁理士の実務関連についても情報展開していきます。更に、ちょっとした書評もお伝えします。
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本書の内容は、アマゾンの「商品の説明」の欄に端的に述べられています。
 
会社や人生に持続する変化を起こすのが難しい。その原因はわたしたちの脳の中にある。「象使い(理性)」と「象(感情)」の支配権争いだ。象使いがスリムな体形を欲していても、象はがケーキに飛びついてしまう。頭のいい象使いが変化を求めても、象はいまの手順が大好きなのだ。だが、象と象使いの性格を研究していくうちに、ちょっと工夫するだけで、変化は驚くほど簡単なものになることがわかる。 本書では、大きな権限や強固な意志の持ち主ではない「ごく普通の人たち」が、会社や国を動かすような変化を生み出した例を豊富に挙げながら、それらに共通する「変化のしくみ」を明かしていく。
 
そして、「変化」の三つの意外な事実として以下が挙げられている。
 
・抵抗しているように見えても、実は戸惑っている場合が多い。
・怠けているように見えても、実は疲れきっている場合が多い。
・人間の問題に見えても、実は環境の問題であることが多い。

このうち、最初の視点は自分にとっては新鮮でした。そうか、抵抗している人の内心はそういうこともあり得るんだなぁと。これからは意識していきたいと思います。
 
更に、理性と感情のコントロールについては以下のシンプルな方策が取り上げられています。
 
1.象使いに方向を教える
 最初の一歩を踏む出すための具体的な行動を考える
2.象にやる気を与える
 感情に訴える
3.道筋を定める
 行動を習慣化して負担を減らす
 
理性と感情はうまく活用していきたいですね。

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GolferPA
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職業:
企業弁理士
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
GolferPAです。
ゴルフ好きが弁理士になりました!
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
皆さん、よろしくお願いします。

■2008年11月
 弁理士試験合格
■2009年4月
 弁理士登録
■2011年2月
 特定侵害訴訟代理業務
 付記登録

■2008年12月
 1級知的財産管理技能士
■2005年3月
 電気通信主任技術者
 (第一種伝送交換)
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