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弁理士、1級知的財産管理技能士であるGolferPAが、弁理士試験、知的財産管理技能検定試験の合格を目指す方々にとって有益な情報をご提供します。新司法試験の論文式試験(選択科目:知的財産法)を受験される法科大学院の方々にもお役に立てると思います。また、知財・弁理士の実務関連についても情報展開していきます。更に、ちょっとした書評もお伝えします。
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口述アドヴァンステキスト
口述アドヴァンステキストが発売になりました。

以前、記事で書かせていただいたように、口述試験向けの勉強は論文試験向けの勉強にもつながります。
昨年の口述試験で出題された分野については今年の論文試験に出題される可能性がありますし、口述試験の問題を論文試験前に見ておくことは有効だと思います。

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獲得得点の安定化

短答本試が終了し、論文本試まで1か月と少し、この時期、多くの方が直前系答練を受けておられると思います。

その際、心がけてみてほしい事項があります。

獲得得点の安定化です。

自分が知ってる論点等が出題された場合には高得点を稼ぐことができるが、そうでない場合はからっきしダメ、という状態では、本試では足切りにかかる危険性があるし、そもそも論文突破自体が博打的になってしまいます。

本試が近づくこの直前期においては、高得点を獲得することを狙うのではなく、知らない論点等が出題された際に、条文に基づき、条文を最大限利用して、なんとかかんとか論述し、最低でも50点以上を稼げるようにトレーニングすることが大切だと思います。

最近の本試においては、過去問にない形の問題も多く出題され、本番当日、問題をみた瞬間に驚いてしまい、普段、過去問や過去問を少し加工したような問題では高得点を獲れていた方も、自分の実力を出せずに、足切り点以下の点しか獲得できない場合も多いと思われます。

そういったリスクを回避し、自分の実力を最大限発揮できるようにするためにも、ぜひ、上記のトレーニングにトライしてみてください。

よろしければ参考にしてみてください。
 

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来年に向けて
短答本試が終了し、自己採点された方で、今回の合格は見込めないと判断された方もおられると思います。
今はやるせない気持ちでいっぱいで、1年後の短答試験に向けて再び勉強を始める気力がなかなか起こらない方も多いと思われます。

そのような方々は、再び、イチから短答試験向けの勉強を始めるのではなくて、今年の論文試験の日程に合わせて論文試験向けの勉強をしてみてはいかがでしょうか。
今年の短答試験に合格したと思って、本気で今年論文突破する勢いで論文向けの勉強をしてみてはいかがでしょうか。

短答試験をパスする実力がないから、と悲観する必要はないと思います。

むしろ、あまりモチベーションが湧かない状態で、再び、1年後の短答試験に向けての勉強をダラダラやり始めるよりは、6週間・約40日間は、論文試験の合格を勝ち取る強い気持ちで、集中して勉強をしたほうが、結果的に、自己の総合的な実力向上につながると思います。

そして、そのほうが、きっと、短答本試後~論文本試間のこの6週間・約40日間を有効に使え、それが、来年の短答突破、最終合格獲得につながると思います。

がんばってください。

よろしければ参考にしてみてください。

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短答から論文までの6週間

短答本試が終了し、論文本試まで6週間あります。

6週間は長いようで実は短いです。あっという間に過ぎてしまいます。
この6週間をうまく使えた場合には、実力が大幅に伸びる方も沢山おられます。

うまく活用するためには、この6週間についてあらためて計画を立ててみるとよいと思います。

その際、例えば、6週間を2週間ずつの3つのフェーズに分けて、以下のような色分けをするのも一案だと思います。

  1. 最初の2週間: 論文の勘を取り戻す期間
  • 論文過去問や予備校の答練問題の答案構成
  • 模範解答を「読む」
    • 読むことによって論文特有の記載の流れ等を思い出すようにする
  • 1日1通ぐらいは全文書き
    • 筆力回復のため
  • 短答本試の復習
    • 論文で同じ分野の問題が出題される可能性があるため)
  1. 中間の2週間: 数をこなす期間
  • とにかく沢山、答案構成を行い、時間のある限り、全文書きにも取り組む
    • 時間感覚の習得、論点等の網羅的理解&暗記
  1. 最後の2週間: 仕上げの期間
  • 答案構成や全文書きの量は少し抑える
    • 疲れすぎると本試で実力を発揮できなくなるため
  • 条文読み込み
    • やはり最後は条文が大切
  • 審査基準や判例など基本事項の復習
    • この時期にさっと見直しておくと意外と本試で助けられます
  • 要点集などまとめたものをお持ちの方は最後はそれを信じてそれをじっくりと読み込む

よろしければ参考にしてみてください。
 

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自己採点&復習
短答本試を受験された方、おつかれさまでした。

本番直後に予備校にて解答速報が出され、また、昨日、特許庁のHPにて正式解答も発表されました。

合格ボーダー論争が気になり勉強に集中できないから自己採点はやらずに論文に向かえ、というアドバイスがあると思いますが、私はこれには反対です。
自己採点しないでいるほうが自分の出来具合が気になって、その後の勉強に集中できないと思います。

自己採点はするべきです。
自己採点し、間違った部分、あやふやだったものについてきちんと復習し、更に、問題の題材となった条文や判例等について再度見直しなどすることが、次に続く論文・口述向け勉強、あるいは来年に向けての勉強への効率的な橋渡しになるからです。

最近の論文試験・口述試験においては、短答試験で問題文に使用された内容が繰り返し出題される傾向が少し高まっていると思います。

短答試験を受けられた方はぜひ自己採点および復習をきちんと行い、また、受けられなかった方も特許庁HPから問題文&解答をダウンロードして、自分で解いてみて、同様に採点&復習をしてください。

よろしければ参考にしてみてください。

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平成21年度弁理士試験短答式筆記試験問題及び解答
特許庁のHPにおいて以下が公表されました。

平成21年度弁理士試験短答式筆記試験問題及び解答


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短答試験 おつかれさまでした。
本日、短答試験受験された方、おつかれさまでした。

今夜はゆっくり休みをとって、リセットし、明日から論文モードに切り替えてください。
今日から論文モードに切り替えろという意見もあると思いますが、リセットが大事だと私は思います。
今夜は、短答モードに区切りをつけ、頭をリフレッシュして、明日から新鮮な気持ちで論文モードに移行すれば、すんなり次のフェーズに進められると思います。

がんばってください!

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平成21年度弁理士試験志願者統計
特許庁HPに、平成21年度弁理士試験志願者統計が公表されました。

全体的な状況としては、昨年度と大差ないようです。

さて、今週末、いよいよ短答本試です。

最後の詰め込みも重要ではありますが、何よりも体調を整えることを最重要に考えて、本番でご自分の実力を最大限発揮できるようがんばってください。

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プロフィール
HN:
GolferPA
性別:
男性
職業:
企業弁理士
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
GolferPAです。
ゴルフ好きが弁理士になりました!
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
皆さん、よろしくお願いします。

■2008年11月
 弁理士試験合格
■2009年4月
 弁理士登録
■2011年2月
 特定侵害訴訟代理業務
 付記登録

■2008年12月
 1級知的財産管理技能士
■2005年3月
 電気通信主任技術者
 (第一種伝送交換)
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DESIGN / Lenny