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弁理士、1級知的財産管理技能士であるGolferPAが、弁理士試験、知的財産管理技能検定試験の合格を目指す方々にとって有益な情報をご提供します。新司法試験の論文式試験(選択科目:知的財産法)を受験される法科大学院の方々にもお役に立てると思います。また、知財・弁理士の実務関連についても情報展開していきます。更に、ちょっとした書評もお伝えします。
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「クレームの作成・解釈」終了
弁理士実務修習の「クレームの作成・解釈」講座受講完了。
眠いです。。。(-_-)zzz

これでようやく6単位(;_;

先はまだまだ長いですね(>_<)

12月24日提出の課題を読んでみましたが、
なかなか大変そうですね。
隙間時間に構想練っておかなければ、
いざ書こうとしても何も書けなさそうです。

がんばろう!!

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実務修習、まずは第一の課題に向けて
12月24日までに2件、課題を提出しなければならないため、
その課題作成に必要と思われる講義テキストから
読み始めました。

出張先に向かうフライト中に、まずは以下の4つを読みました。

・明細書のあり方(読み方・作成)概論
・特・実 審査基準(産業上の利用可能性、新規性、進歩性等)
・特・実 クレームの作成・解釈
・明細書のあり方・演習(電気)

審査基準や条文解釈関係は
受験生時代に勉強した内容と重複する部分も多いため、
復習的になりました。

ただ、やはり、実務よりのテクニックの部分は
私にとっては非常に役に立つ記載がところどころにありました!

そういった部分はテキストにマークするとともに、
抜き出して一つにまとめて、
今後も何度も見返そうと思っています。


出張先に到着してから、
Eラーニング受講開始しました。

まずは、上記のテキストに対応したものということで、
・明細書のあり方(読み方・作成)概論
を受講しました。

予想以上に講義時間が長時間ですね(>_<)
終わったら、夜中の2時を過ぎてしまいました。
今日はここまでにして、
明日以降、他の講義も受講していこうと思います。

2倍速ぐらいなら聞き取れるので、
使用可能にしてもらるといいんですけどね(^^ゞ

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実務修習日程はどのコース?

一昨日は京都出張で開封できなかったのですが、
昨夜、実務修習段ボールを開封しました。

実務修習は、金曜日コース(電気)となりました。

土曜日コースを第一志望にしていたのですが、
願いは叶わず・・・

来週、上司にお願いしなくてはいけないです。
有給休暇はあまってるので、その点では問題ないのですが、
あとは、ほぼ毎週金曜日を休めるか、ということです。
業務上、遅れを取ったり等の悪影響を出さないことを
誓うしかないです。
とにかくがんばろう。

それにしても、資料、
他の同期合格の方の情報どおり、スゴイ量です。

修習資料用に本棚を整理して空きスペースを作っておいたのですが、
足りなさそうです。
再整理しなくては。

24日締切の課題があるので、
次週、出張先で取り組もうと思います。
受験生時代に戻ったような感じです。

ただ、実務能力はきちんとつけたいと思ってるので、
この膨大な資料を活用させてもらって、
また、Eラーニングもしっかり受けさせてもらって、
まずは知識面をしっかりと鍛えていきたいと思います。
 

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実務修習資料

本日、実務修習の資料が自宅に到着したようです。

残念ながら、今日は急遽、京都に出張のため、
自分の目で確認できていません。

土曜日コースをとれたのか、
はたまた、金曜日コースになってしまったのか、
気になります。

また、同期合格者の方のブログによれば、
非常にボリュームがあるらしく、
今月締切の課題もあるよう。

今月は来週海外出張予定なので、
結構厳しくなりそうです。

でも、なんとかしてうまく時間を作って
しっかりと勉強しようと思います。
 

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音声・動画等の商標登録に係る条文イメージ
YOMIURI ONLINEにおいて、
CM音声、動画も商標に…保護対象拡大へ特許庁方針
という記事がありました。

これによれば、
「インターネットやテレビCMでは、企業が独自のメロディーや動画を駆使して商品をPRする手法が浸透し、欧米などはすでに商標登録を認めている。海外企業からの要請もあり、特許庁は早ければ2010年の通常国会に商標法改正案を提出し、商標の保護対象を広げる。」
としている。

これらの改正法の検討は、今年の7月から、
産業構造審議会知的財産政策部会商標制度小委員会
新しいタイプの商標に関する検討ワーキンググループ

において行われている。

その最新の第4回の配布資料1:論点整理(PDF)においては、
具体的な条文イメージが記載されている。

例えば、

「輪郭のない色彩及び音を商標法の保護対象に追加する場合」は、

「条文イメージ(素案)
(定義)
第2条 この法律で「商標」とは、文字、図形、記号、立体的形状、色彩音声その他の音響又はこれらの結合(以下「標章」という。)であつて、次に掲げるものをいう。」

また、「動画及びホログラムを商標法の保護対象に追加する場合」は、

「条文イメージ(素案)
(定義)
第2条
第一項の標章には、標章の形状等が変化するものが含まれるものとする。」

のようなものです。

改正法が成立するのはまだ先ですが、
この検討の動向はよく見ておいたほうがいいと思います。

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日本語での明細書の書き方

世界で通用せぬ? 日本の明細書
というネット記事が出ていました。

これによれば、
「外国出願を想定している発明ならば、
最初から英語オリエンテッドな
翻訳しやすい日本語にしておく方が賢明」
とのこと。

確かに、
「「主語がない」または「主語に相当する部分が延々と続く」、
「文節間の係り受けが不明」といった難解な文章」
はよくなく、
明細書であっても、わかいやすい文章にすることが
大切だと思います。

しかし、「翻訳しやすい日本語」
にすることを前提にして明細書を書くことは
ちょっとおかしいのではないかなぁと思ってしまいます。

あくまでも内容が重要なのであり、
翻訳者に内容がしっかりと伝われば、
プロの翻訳者であれば、
主語がなくても、きちんと補ってくれると思います。

この「翻訳しやすい日本語」というような発想が出てくるのは、
機械(ソフトウェア)での自動翻訳機能を使うことが前提であったり、
人の手であっても、機械的直訳を想定しているように思います。

優れた翻訳者の方は、
日本語らしい(日本語独特の)文章を
その意味を汲み取って、
外国語らしい(その外国語独特)の文章に
翻訳されます。
(その逆もあり。)

以前に、そのような翻訳者の方にお会いしたことがあって、
感動したことがありました。

いずれにせよ、
「翻訳しやすい日本語」を考慮しすぎて、
日本語文としておかしな文章となってしまい、
かえって内容がうまく伝わらなくなるよりも、、
相手に伝わるような明細書を書く、
ということに専念したほうがいいと思います。

かくいう私も未熟者ですので、
これからも日々勉強が必要です。
がんばらなくては。

 

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自己防御的なパテントアグリゲーター
ITmediaに、「パテントトロール対策で営利目的のベンチャー企業が誕生
という記事が出ていました。

これによれば、米国のベンチャー企業であるRPX社は、
「「自己防御的なパテントアグリゲーター」
となることを目指している」とのこと。

やろうとしていることは、
パテントトロールとあまり大差がないようにも思えるが
(攻撃に対して、防御?)、
トロールが悪玉ならば、このアグリゲーターは善玉なのだろう。

トロールにせよ、アグリゲーターにせよ、
この手のベンチャーが米国ではどんどん増えているようですね。

日本も少し存在し、ときどきニュースになっていたりもしますが、
米国に比べると、まだまだかわいいものです。

特許出願数等の比較からすると、
日本にも、米国と肩を並べるぐらい沢山あってもよい
と思うのですが、
日本には、基本特許が少ないことが
こういった組織が日本にあまりない要因の
一つなのかもしれませんね。

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知的財産戦略
現在、知財部門に所属していませんが、
技術戦略部門に所属しているため、
知的財産戦略もその一環として企画立案できるポジションにいます。

しかし、知財戦略って難しいですね。

一般的には、パテントマップやポートフォリオ、
競合他社分析等を準備し、
次の研究開発戦略を構築することなどだと思うのですが、
これだけだと、なかなか上に響かない。

何かもうひとひねり、ひと工夫が必要と感じています。

それが何か、まだわかりません。

これからいろいろ経験させていただき、
様々なことを勉強しながら、
それが何かを探していきたいと考えています。

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官報

本日付の官報
今年の弁理士試験合格者の名前が掲載されました。
(平成20年11月20日付(号外 第255号)のP.51-53です。)

あらためて、自分の名前があることに感動しました。

また、これまで、それから、祝賀会等で
お知り合いになった方々のお名前も見つけることができました。
知ってる名前があると、なぜか、少し嬉しくなります。

PDFだけあればよいかと思いつつも、
やはり冊子になったものもほしいなとも思い始めています。

官報販売所の開いている時間に行けなさそうなので、
ネット購入しようか考え中です。



 

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合格証書


合格証書です!



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職業:
企業弁理士
趣味:
ゴルフ
自己紹介:
GolferPAです。
ゴルフ好きが弁理士になりました!
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
皆さん、よろしくお願いします。

■2008年11月
 弁理士試験合格
■2009年4月
 弁理士登録
■2011年2月
 特定侵害訴訟代理業務
 付記登録

■2008年12月
 1級知的財産管理技能士
■2005年3月
 電気通信主任技術者
 (第一種伝送交換)
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DESIGN / Lenny