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弁理士、1級知的財産管理技能士であるGolferPAが、弁理士試験、知的財産管理技能検定試験の合格を目指す方々にとって有益な情報をご提供します。新司法試験の論文式試験(選択科目:知的財産法)を受験される法科大学院の方々にもお役に立てると思います。また、知財・弁理士の実務関連についても情報展開していきます。更に、ちょっとした書評もお伝えします。
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問題文の読み方

論文問題の問題文を読む際には、常に、どの条文に関係がある事実が述べられているのかを頭に思い浮かべるようにすると、その後の答案構成作成、答案作成を効率的に進めることができると思います。

試験問題作成者の方々は、まず、どの条文について書かせようかを考えてから、問題文の文言を考えていくことがほとんどです。そうすると、問題文の中の各フレーズが、条文のどれかの要件を構成する要素になっているのです。

したがって、試験問題作成者の方のプロセスを逆に遡っていくこと、すなわち、問題文の中の各フレーズがどの条文に関係があるのかを考えながら問題文を読んでいけば、問題文を読み解くこと、出題者の意図を読みほどくことができると思います。

具体的な方法としては、問題文を読みながら、その中の気になるフレーズを答案構成用紙に挙げていきます(問題文に書きこんでいってもOK)。次に、そのフレーズ群から想定される条文を導き出します。そして、その条文の法解釈や関連する論点を導き出し、それらの中から必要なものを答案に記していきます。

この中で、「フレーズ群から想定される条文を導き出す」ことが一番難しいと思います。これは一種嗅覚のようなものなので、数をこなして鍛錬するしかないと思います。

残りの期間、様々な問題にあたってみて、この嗅覚の精度を高めていってみてください。

よろしければ参考にしてみてください。
 

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そう思います 
同期合格のst400です。

この記事、ほんとにそう思います。すごく重要なことですよね。
私も問題文を読みながら、気になるフレーズがでてきたら問題用紙に条文番号や関連KWを記載してました。

昨年の本試商標では、
問題文の「伝説の武将「ぱて丸」」のところに「4.1.8NG→4.1.7」と、
同様に、
「記念品」→「使用態様NG&2.1.8」
「1000Km」→「混同?→損害発生?」
「出願後、商標権の設定登録前」→「13-2」
等と記載してました。

後から見直したりするときにも有効だったことを思い出します。
** 2009/06/18 17:01 | Posted by st400
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企業弁理士
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ゴルフ、音楽制作
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GolferPAです。
ゴルフ好きが弁理士になりました!
音楽も大好き、作詞作曲もします。
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
皆さん、よろしくお願いします。

■2008年11月
 弁理士試験合格
■2009年4月
 弁理士登録
■2011年2月
 特定侵害訴訟代理業務
 付記登録

■2008年12月
 1級知的財産管理技能士
■2005年3月
 電気通信主任技術者
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