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弁理士、1級知的財産管理技能士であるGolferPAが、弁理士試験、知的財産管理技能検定試験の合格を目指す方々にとって有益な情報をご提供します。新司法試験の論文式試験(選択科目:知的財産法)を受験される法科大学院の方々にもお役に立てると思います。また、知財・弁理士の実務関連についても情報展開していきます。更に、ちょっとした書評もお伝えします。
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ビジョナリー・カンパニー
4822740315 ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins
日経BP社 1995-09


『すばらしいアイデアを持っていたり、すばらしいビジョンを持ったカリスマ的指導者であるのは、「時を告げること」であり、ひとりの指導者の時代をはるかに超えて、いくつもの商品のライフサイクルを通じて繁栄し続ける会社を築くのは、「時計をつくること」である。』

ついつい会社をよくしていこうと思うと、自分が「時を告げる」人になろうとしたり、そういう人を探し出そうとしがちであるが、それでは、会社の繁栄は続かない。しっかりとした「時計をつくること」ができれば、メンテナンスを怠らない限り、会社はうまく生き続ける。

ビジョナリー・カンパニーの創業者のほとんどは時を告げるタイプではなく、時計をつくるタイプであった、とのこと。
この事実には少々驚いた。創業者はときを告げるタイプで、その後、時計をつくることができた、と考えていたから。

ビジョナリー・カンパニーは、

『「ORの抑圧」に屈することなく、「ANDの才能」によって、自由にものごとを考える。「ANDの才能」とは、さまざまな側面の両極にあるものを同時に追求する能力である。AかBのどちらかを選ぶのではなく、AとBの両方を手に入れる方法を見つけ出すのだ。』

こういった選択は、会社の業務において、様々な場面で登場する。重要案件があれば、些細な案件もあるが、いずれにしても、ついついORで考えてしまう。今後はなんとかANDになるような道を見つけられるよう努力してみたい。

『基本理念=基本的価値観+目的』
『基本的価値観=組織にとって不可欠で不変の主義。いくつかの一般的な指導原理からなり、文化や経営手法と混同してはならず、利益の追求や目先の事情のために曲げてはならない。』
『目的=単なるカネ儲けを超えた会社の根本的な存在理由。地平線の上に永遠に輝き続ける道しるべとなる星であり、個々の目標や事業戦略と混同してはならない。』

非常にわかりやすい定義である。
目的のところは、ついつい個々の目標や事業戦略と思いがちである。

最後に、四つの概念:


『・時を告げる予言者になるな。時計をつくる設計者になれ。
・「ANDの才能」を重視しよう。
・基本理念を維持し、進歩を促す。
・一貫性を追求しよう。』

でまとめられていたが、今後の業務、会社人生において、常に意識していきたい。
と同時に、これが、自分にとって、唯一無二正しいことではないかもしれないので、これをベースに自分の概念というものも追い求めてみたい。


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ゴルフ好きが弁理士になりました!
音楽も大好き、作詞作曲もします。
これからも知財のスペシャリストになるべく、勉強続けていきます!
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■2009年4月
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